スラムダンクの壁紙というか漫画自体に感じることなどを書いていこうと
思っています。興味がある方はぜひご覧ください。
スラムダンクファンの方ならば、井上雄彦さんがスイッチの2005年の2月号に書いた「スラムダンク、あれから10日後」というイラストをご存知ですかね。私はスラムダンクのメンバーが8年の歳月を越えて黒板に復活すると聞いてすぐに購入したのですが、今でも携帯の待ち受けやPCの壁紙に利用しています。スラムダンクの湘北のメンバーのラストシーンの10日後の壁紙になるのですが、続きを知りたかったスラムダンクファンの方はもちろんだと思いますが、誰しも見たかったのではないでしょうかね。私は2年経つこのPCのスラムダンクの壁紙を眺めていても彼らの持っている力強さは衰えるところを知りませんね。井上雄彦さん自身は「バカボンド」「リアル」と名作を出し続けていますが、彼自身にとってもこのスラムダンクの続き?の壁紙を黒板に描いたことはこの作品のもつ意味は計り知れないものがあるのではないかと思います。私は今でもこのスラムダンクのラストシーンから10日後の壁紙を見るたびにリアルタイムで読んでいたあの南海付属と湘北との死闘がよみがえってくるのです・゚・(ノ∀`)・゚・。
スラムダンクの壁紙を探しているとふと、面白い本に出くわしました。「スラムダンク勝利学」という本です。私は青春時代にはスラムダンクとともに成長したのですが(笑)、この漫画には圧倒的な面白さだけでなく人生における一つの哲学を叩き込まれたのです。ところが、スラムダンクという漫画自体がバスケットボール漫画ということをなんとなく忘れてそのストーリーだけで読んでいたような気がしてなりませんでした。しかし、この「スラムダンク勝利学」という本を読むことによりスラムダンクのバスケットで勝利する時の教本となりえることが出来ました(^_^;)もちろん、バスケットを初めとするスポーツをやっている人には当てはまることなのですが、そうでない人にとっても生きていく上でとても重要なことだと気づかされました。また、スラムダンクの名言といえば、安西先生の「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉がありますが、この言葉が意味する言葉が人生を象徴しているようですね。
それにしても、スラムダンクはバスケットボール漫画だけでなくスポーツ漫画界の頂点に立つような漫画なのではないでしょうかね?私はこのスラムダンクの魅力はやはり主人公の桜木花道のハチャメチャな性格設定にあると思います。桜木花道のおかげで、漫画全体がバスケットボールに関する真剣に語られる部分とギャグの部分がうまく調和しているのです。これはスラムダンクの後半のイラストが現在の井上雄彦さんが代わっていく段階でも変わらず続いてくので、そのテンポは他の漫画家には絶対に真似することができないと思います。もちろん、作者は元バスケット部員だけあり、バスケットに関するシーンもハイクオリティで全く興味がない方にもわかるように描いているのはとても評価できます。また、なんといても私が壁紙にしているくらい好きなキャラクターは三井寿ですね。この男はスラムダンクフのキャラクターの中でも一番の脇役なのではないでしょうかね。彼のプレースタイルには誰もが感動したと思います。
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